肛門のこと相談するのって正直恥ずかしい、実際どんなことされるの?- support system -
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問診・ヒアリング
まずは症状をお聞きします。肛門の病気は問診でかなりの部分の診断がつくため、最も重要です。丁寧にお話を伺います。
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視診・触診
問診を行った上で、確認のため患部を診ます。当然恥ずかしいと思われる患者さまもいらっしゃるかと思いますが、十二分に配慮した上で診察を行いますので、ご安心ください。
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内視鏡検査
問診・触診などで、大腸の検査が必要な場合、内視鏡検査を行います。内視鏡検査は苦しい、辛いというイメージが先行しておりますが、苦しいものではありませんので、ご安心ください。
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手術
診察の結果、手術が必要な場合は、当院で行うことが可能です。総合病院の特性を生かして、診断から治療までを通して行っております。合併症をお持ちの方でも他の診療科とも連携し対応させていただいています。あくまで治療方針に関しては患者さまのライフスタイルやご希望と相談の上、決めていきます。
内視鏡検査はそんなに辛いものではないことを知って欲しい- support system -

内視鏡検査は、現在昔のつらい検査というイメージとかなり変わってきています。大腸がんは早期発見ができれば、しっかり治療できます。辛い、苦しいというイメージで内視鏡検査を数年避けていらっしゃる患者さまがもしいらっしゃれば、一度当院での内視鏡検査をご検討ください。鎮静剤を使用して検査を行うことも可能です。ポリープなどが見つかった場合はその場で切除を行っています。
自己負担金(3割負担の場合) ※検査のみ |
自己負担金(3割負担の場合) ※ポリープを切除した場合 |
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下部内視鏡検査 (大腸カメラ) |
約8,000円 | 約20,000円 |
総合病院だからできる専門チームによる外科手術- support system -

術後の患者さまのQOLを第一に考えています
当院では肛門手術に自信を持っております。肛門の病気は患者さまのQOLの低下に直結しますので、QOLの改善につながる、より良い手術治療を患者さまに提供できるよう、手術の技術の向上や新しい手術の工夫に日々努めております。なお手術は腰椎麻酔(下半身のみの麻酔)で行いますが、状況により全身麻酔で行うこともあります。短期間(通常4日間程度)の入院が必要となります。肛門外科医師だけでなく、麻酔科医師や看護師を含めた専門チームでよく検討し、手術法や麻酔法についてそれぞれの患者さまに合った最善の方法を選択しています。手術法、麻酔法については事前に十分に患者さまに説明をさせていただき、納得した上で手術を受けていただけるように心がけています。また手術後にも改めて実際に行われた手術について説明を行い、肛門の状態について患者さまと認識を共有できるようにしています。
- ●肛門ポリープ切除
- ●痔核結紮、痔核硬化療法
- ●内視鏡手術(大腸ポリープ摘除、粘膜切除術) etc
牧田総合病院 肛門外科 スタッフ紹介- member -
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医師/佐原 力三郎肛門病センター長
この領域39年の診療・手術経験を活かして対応します。肛門の事なら何でもご相談下さい。
日本大腸肛門病学会専門医・指導医 -
医師/岡田 大介肛門外科部長
患者様の立場に立った、丁寧な診療を心がけております。肛門の症状は恥ずかしくてなかなか相談しにくいと思いますが、お役に立てることがあることと思いますので、お困りのことがあれば何でもご相談ください。
日本外科学会専門医、日本大腸肛門病学会評議員・指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
当院肛門外科の医師がかかりつけアプリ「Doceo」に参加します- for you -

牧田総合病院 肛門外科外来のご案内- access -

- 外来予約(初診専門)
- 03-6428-7500
- 診療時間
- 月-金 9:00〜11:50/13:30〜16:30
- アクセス
- 東京都大田区西蒲田8-20-1 蒲田駅南口徒歩3分
外来担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | - | 岡田 | 岡田 | 佐原 | 岡田 | - |
午後 | 岡田 | 佐原 | 佐原 | - | 佐原 | - |